キリスト教の礼拝

神学部

THE65900

コース情報

担当教員: FIRMANSYAH Antonius

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木4

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

14%

授業参加

14%

リアクションペーパー

14%

授業内期末試験

授業期間中

29%

中間試験

授業期間中

29%

詳細情報

概要

キリスト教の礼拝の出現,発展の様子,キリスト教礼拝に使われるシンボルについてを勉強する。キリスト教の礼拝と不可分の関係のあるキリスト教の美術・建築・音楽についても勉強する。

目標

キリスト教の礼拝を勉強することによって,人間の宗教性,また人間の生活における儀式の必要性について考察する。

授業外の学習

Moodleに乗せる資料を参考にして復習することが求められる。(90分) 毎回の授業のリフレクション・ペーパーの作文が求められる。(60分) 次の授業のための準備(資料の読書とまとめ作成)が求められる。(40分)

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 授業概要と課題と課題提示
  2. ユダヤ教の礼拝:神殿礼拝,過越し祭,安息日の礼拝,家庭礼拝
  3. 最後の晩餐とキリスト教の礼拝の出現
  4. 初期時代のキリスト教の礼拝
  5. キリスト教の暦と時間理解:一週間の周期と一年間の周期,四旬節と復活節,待降節と降誕節(クリスマスシーズン)
  6. キリスト教の建築と空間理解①:教会堂とは
  7. キリスト教の建築と空間理解②:教会堂の発展の歴史
  8. キリスト教の礼拝と美術①:祭服と祭器
  9. キリスト教の礼拝と美術②:ステンドグラス
  10. キリスト教の礼拝と音楽
  11. ミサの構造①:ことばの典礼①
  12. ミサの構造②:ことばの典礼②
  13. ミサの構造③:感謝の典礼①
  14. ミサの構造④:感謝の典礼②

教科書

Edward Foley,『From Age to Age: How Christians Have Celebrated the Eucharist, Revised and Expanded Edition』,Liturgical Press,2016

  • 論集(典礼と秘跡)

    著者: 具正謨

    出版社: 教友社,2012

  • 典礼と秘跡のハンドブックI

    著者: 具正謨

    出版社: 教友社,2009

参考書

書籍情報はありません。

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