海外短期研修(西オーストラリア大学)

法学部

TANKI719

コース情報

担当教員: 楠 茂樹

単位数: 4

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: その他

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

40%

授業参加

40%

レポート

20%

その他

法学部学科科目(法学部開講)4単位 法学部を開講元とし,事前指導を含むプログラムの全課程を修了し,所定の成果を修めた者には,学科科目として4単位を付与する。(国際関係法学科は選択必修科目,法律学科と地球環境法学科は選択科目とする)法学部以外の学生が履修する場合は,全学共通科目(選択科目)もしくは学科科目として4単位を付与する。 ●「評価基準・割合」 原則として次の3つの条件をすべて満たした者に単位を付与する。 1.本学で実施される事前指導に全て出席すること。欠席した場合は単位を付 与しない可能性がある。 2.海外で実施される講座に参加して所定の成果を修めること。 3.その他,担当教員から指示のあった課題を提出すること。 海外での講座を修了しなかった者,または不合格だった者には単位は付与されない。 参加者は帰国後,期日までに参加レポートを提出しなければならない。

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詳細情報

概要

この科目は,法学部の科目の1つとして,海外の本学協定校西オーストラリア大学が主催する講座を履修し,法学に特化した英語研修と英語圏の法学知識を集中的に学ぶものである。上智大生のために特別にデザインされたプログラムで,英語コミュニケーション能力を磨き,憲法・刑法・裁判学などの法学講義を英語で学び,施設見学を通じて当地の法実務への知見を深めることを目指す。キャンパス内の学生寮に宿泊し,オーストラリアの自然や文化に直に触れるフィールドトリップにも参加する。履修者には,所定の事前ガイダンスに参加し,十分な準備を行うことが求められる。

目標

法学に関する英語コミュニケーション能力の向上と,英語圏の法学について基礎的理解を養うことを目指す。オーストラリア社会の法文化についての素養を深めることも,重要な目標の一つである。

授業外の学習

それぞれの講座の予習と復習を授業時間外に行う。

所要時間: 研修前後において各5時間

スケジュール

  1. 事前ガイダンス
  2. 現地実習(あるいはオンライン実習) 月~金 法学に特化した英語研修 憲法・刑法・裁判学などの法学講義
  3. 第2週から,授業に加えて行政施設,文化施設などの見学(オンラインの場合にも代替するオンラインツアーを予定)
  4. 授業+ツアー実施(オンラインの場合にも代替するプログラム実施)
  5. プレゼンテーション(オンラインの場合にもそれに代替する機会を設ける)
  6. 帰国後(オンラインの場合は終了後),レポート提出

教科書

研修内で適宜指示をする。

    参考書

    書籍情報はありません。

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