機能性高分子

概要

１)カリキュラム・ポリシー４に対応し,高機能材料の創製に関する高度な学問的内容を学修させ,応用・展開する分野,および実社会につながる課題解決能力を習得させる。 ２)高分子材料の材料設計,材料工学について解説する応用的な講義である。実生活で利用されている高分子材料を基本とした機能性材料(光デバイス材料,電子材料,医用材料,エネルギー関連材料等)について詳しく解説し,材料工学の理解を深めることを目的としている。 3)与えられた課題解決的テーマをレポートとして提出し,それに対して授業内で議論する。

目標

１)ディプロマ・ポリシー4に対応し,学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得し,高機能材料の創製に結びつく理工学における問題解決に貢献する能力を身に付ける。 ２)機能性高分子化学を研究する上で必要となる高分子化学の基礎を修得する。

授業外の学習

【予習】(所要時間:各回90 分程度)。 ・授業内容に関連する文献を調査し,それをノートにまとめておく。 【復習】(所要時間:各回100 分程度) ・授業内容をノートにまとめ,予習の不足分を補う。 ・高分子化学に関連する参考文献を学習する。

所要時間: 190分以上