卒業研究II

理工学部 - 物質生命理工学科

SML40450

コース情報

担当教員: 八杉 徹雄

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 火2

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

研究室における日々の研究活動への参加状況,研究態度,研究進捗状況,卒業研究発表会の内容で総合的に評価する。なお,各研究室で指定されたゼミ・演習時間が設定され,その出席が必須である。

100%

詳細情報

概要

卒業研究Iに引き続き,導教員の指導のもとに研究を行う。各研究室において教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究報告を行う。卒業研究IIでは,卒業研究Iで習得した知識や技術等をもとに,学生が能動的に研究を発展させ,最終的な研究成果を卒業論文および要旨としてまとめて提出するとともに,研究成果を卒業研究発表会で発表を行う。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

卒業研究IIでは,指導教員の指導のもと自分自身の力で研究を進め,卒業論文と研究発表をまとめるための十分な知識を得ることを目的とする。また,研究の組み立て,筋道の過程から,論理的思考とディスカッション能力,さらには成果を人に発表するためのプレゼンテーション能力等の習得も目指す。

授業外の学習

研究室のルールに従い,授業時間外も日常的に研究を行う。自身の研究の推進に必要な資料・文献を検索し,内容を理解する(所要時間:各回2時間程度)。

所要時間: 2時間程度

スケジュール

  1. ガイダンス 発表方法の説明と担当回の決定 *以下は予定であり,授業の進展状況により各テーマの回数は変更することがありうる
  2. プログレスレポート 研究進展状況とスケジュールの確認
  3. プログレスレポート 実験の遂行 遺伝学的手法を用いた新規系統の作成 I
  4. プログレスレポート 実験の遂行 遺伝学的手法を用いた新規系統の作成 II
  5. プログレスレポート 実験の遂行 表現型の定量的解析 I
  6. プログレスレポート 実験の遂行 表現型の定量的解析 II
  7. プログレスレポート 中間報告
  8. プログレスレポート 実験の遂行 画像解析 I
  9. プログレスレポート 実験の遂行 画像解析 II
  10. プログレスレポート 実験の遂行 統計解析 I
  11. プログレスレポート 実験の遂行 統計解析 II
  12. プログレスレポート 成果発表の準備 I
  13. プログレスレポート 成果発表の準備 II
  14. 成果発表

教科書

適宜指示する

    参考書

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