卒業研究I

理工学部 - 物質生命理工学科

SML40303

コース情報

担当教員: 齊藤 玉緒

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 火1

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

研究活動への参加状況,研究態度,研究進捗状況等で総合的に評価する。 研究室で指定されたゼミ・演習時間が設定され,その出席が必須である。

100%

詳細情報

概要

研究テーマを定め指導教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究報告を行う。卒業研究Ⅰでは各研究室で与えられた事項を対象として,学生が能動的に研究を行い,その過程を通して研究分野の学識を深める。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

卒業研究Ⅰでは,研究を通じて各研究分野における基礎知識・技能を修得することを目的とし,研究の過程で自ら調べ,考えることで論理的思考を身につける。 この授業では物質生命理工学科のディプロマポリシーの4に相当する力をつける。

授業外の学習

研究室のルールに従い,フルタイムで研究活動を行う。安全に留意し,研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。研究のまとめは毎回行い,その準備は80分程度を要する。 必要に応じて,論文を読み研究上の問題点を明確にし,解決を図るなどの復習は毎回110分程度要する。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 分子生物学的研究方法について
  2. 酵素工学研究,生化学研究方法について
  3. 化学生態学研究方法について
  4. 進化生態学研究方法について
  5. 研究成果の発表I:分子生物学的研究について
  6. 研究成果と問題点についての討論I
  7. 研究成果の発表II:酵素工学研究,生化学研究について
  8. 研究成果と問題点についての討論II
  9. 研究成果の発表III:化学生態学研究について
  10. 研究成果と問題点についての討論III
  11. 研究成果の発表IV: 進化生態学研究について
  12. 研究成果と問題点についての討論IV
  13. 研究成果の総括
  14. 今後の展望を考え発表する

教科書

最新の論文や文献を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。

    参考書

    書籍情報はありません。

    © 2025 上智非公式シラバス. All rights reserved.