卒業研究II
理工学部 - 物質生命理工学科
SML40237
コース情報
担当教員: 冬月 世馬
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月3
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
研究室における日々の研究活動への参加状況,研究態度,研究進捗状況,卒業研究発表会の内容で総合的に評価する。なお,各研究室で指定されたゼミ・演習時間が設定され,その出席が必須である
詳細情報
概要
卒業研究Iに引き続き,導教員の指導のもとに研究を行う。各研究室において教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究報告を行う。卒業研究IIでは,卒業研究Iで習得した知識や技術等をもとに,学生が能動的に研究を発展させ,最終的な研究成果を卒業論文および要旨としてまとめて提出するとともに,研究成果を発表する。本科目はCP5を対応する: 少数人教育制度のとも,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を取得し,学修した内容を理論・学術的に応用発展する能力を修得させる。従いまして,履修者が研究テーマに関するの最新論文の紹介や研究成果について口頭発表を行う。 2022年度において授業形式アナウンスメント 本講義は対面授業で行い,国や東京都からの要請や諸々の状況等によっては同時双方向型授業(Zoomなど)への移行となる可能性があることはご理解ください。 履修者の研究テーマによる授業計画を変更することもある。
目標
卒業研究IIでは,指導教員の指導のもと自分自身の力で研究を進め,卒業論文と研究発表をまとめるための十分な知識を得ることを目的とする。また,研究の組み立て,筋道の過程から,論理的思考とディスカッション能力,さらには成果を人に発表するためのプレゼンテーション能力等の習得も目指す。 卒業研究IIでは,研究を通じて基礎的な知識・技能を修得する。研究の過程で論理的思考を身につける。学習した内容を理論・技術的に応用展開し,環境と惑星の調和に結びつく理工学における課題解決に貢献する能力を身につけることを目標とする。 学習した内容を理論・技術的に応用展開し,環境・惑星・生命の調和に結びつく理工学における課題解決に貢献する能力を身につけることを目標とする。
授業外の学習
研究室のルールに従い,フルタイムで研究活動を行う。安全に留意し,研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。 授業時間外(予習・復習等)の学習について:本講義では日ごろ行う研究の発表を行ったり,研究テーマを決めるために研究室でこれまでの研究状況を聞いたりする。このため教員や研究室の先輩と相談した上で必要な予習と復習時間を各自で決める。 文部科学省令「大学設置基準」第21 条第2 項において「1単位の授業科目を45 時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準」とすることが定められている。そのため授業1回あたり190分以上の学習を求められる。 ただし,本授業では,授業時間外で学習時間について,いかなる形でも証明することを求めない 正し,本科目における予習時間は週に約3時間であれと考えられます。
所要時間: 190分
スケジュール
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第1回:Limits on Oxygen Concentration in the Prebiological Atmosphere and the Rate of Abiotic Fixation of Nitrogen
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第2回:Limits on Oxygen Concentration in the Prebiological Atmosphere and the Rate of Abiotic Fixation of Nitrogen
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第3回:Mass-Independent Fractionation of Sulfur Isotopes in Archean Sediments: Strong Evidence for an Anoxic Archean Atmosphere
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第4回:Rapid Calculation of Radiative Heating Rates and Photodissociation Rates in Inhomogeneous Multiple Scattering Atmospheres
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第5回:Rapid Calculation of Radiative Heating Rates and Photodissociation Rates in Inhomogeneous Multiple Scattering Atmospheres
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第6回:Atmospherically-derived mass-independent sulfur isotope signatures, and incorporation into sediments
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第7回:Atmospherically-derived mass-independent sulfur isotope signatures, and incorporation into sediments
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第8回:The loss of mass-independent fractionation in sulfur due to a Palaeoproterozoic collapse of atmospheric methane
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第9回:The loss of mass-independent fractionation in sulfur due to a Palaeoproterozoic collapse of atmospheric methane
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第10回:ABIOTIC OZONE AND OXYGEN IN ATMOSPHERES SIMILAR TO PREBIOTIC EARTH
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第11回:ABIOTIC OZONE AND OXYGEN IN ATMOSPHERES SIMILAR TO PREBIOTIC EARTH
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第12回:PHOTOCHEMISTRY IN TERRESTRIAL EXOPLANET ATMOSPHERES. II. H2S AND SO2 PHOTOCHEMISTRY IN ANOXIC ATMOSPHERES
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第13回:ABIOTIC O2 LEVELS ON PLANETS AROUND F, G, K, AND M STARS: POSSIBLE FALSE POSITIVES FOR LIFE?
- 研究の進歩報告や課題について学生が発表をする。研究テーマに不可欠な文献を勉強をする。 第14回:ABIOTIC O2 LEVELS ON PLANETS AROUND F, G, K, AND M STARS: POSSIBLE FALSE POSITIVES FOR LIFE?
教科書
以下の通り指定する
参考書
書籍情報はありません。