卒業研究II

理工学部 - 物質生命理工学科

SML40220

コース情報

担当教員: 高橋 和夫

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月4

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

その他

研究活動への参加状況,研究進捗状況,研究発表会,研究成果に関する提出物(卒業論文・要旨)等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

研究テーマを定め指導教員の指導のものに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その進捗状況についての報告を行う。その過程を通して学生が研究分野の学識を深めることを目的とする。卒業研究Ⅱでは,Ⅰで修得した知識等を基に,研究をさらに発展させ,最終的に研究成果を卒業論文および要旨としてまとめ,研究発表を行う。 卒業研究Ⅱはカリキュラム・ポリシーの中の「学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力の修得(CP5)」に位置付けられ,基礎的な事項を対象として研究を行う。

目標

自分自身の力で研究を進め,卒業論文と研究発表をまとめるための十分な知識とデータを得る。研究の組み立ての過程から,論理的思考とディスカション能力を身につける。 ディプロマ・ポリシーのうち,「学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を修得している(DP5)」に対応する。

授業外の学習

研究室のルールに従い,フルタイムで研究活動を行う。安全に留意し,研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。中間報告のための事前資料作成とデータ整理に120分(予習),討論後の事後整理と研究計画の再検討に70分(復習)を要する(合計190分)。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 燃焼研究に関して中間報告を行い,PRF自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  2. プラズマ研究に関して中間報告を行い,炭化水素系ポリマーの表面改質の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  3. 燃焼研究に関して中間報告を行い,TRF自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  4. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマーの表面改質の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  5. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分レギュラーガソリンサロゲート自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  6. プラズマ研究に関して中間報告を行い,カーボンの表面改質の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  7. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分ハイオクガソリンサロゲート自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  8. プラズマ研究に関して中間報告を行い,ポリマー薄膜堆積の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  9. 燃焼研究に関して中間報告を行い,レギュラーおよびハイオクガソリン自着火の実験データ確認するとともに,報告に対して討論する。
  10. プラズマ研究に関して中間報告を行い,無機酸化物薄膜堆積の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  11. 燃焼研究に関して卒業研究発表会の練習・指導を行う。
  12. プラズマ研究に関して卒業研究発表会の練習・指導を行う。
  13. 燃焼研究に関して卒業論文の執筆・指導を行う。
  14. プラズマ研究に関して卒業論文の執筆・指導を行う。

教科書

特定のテキストは用いない。

    参考書

    書籍情報はありません。

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