卒業研究II*
理工学部 - 物質生命理工学科
SML40219
コース情報
担当教員: 鈴木 教之
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金5, 金6
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
その他
研究室における日々の研究活動への参加状況,研究態度,研究進捗状況,卒業研究発表会の内容で総合的に評価する。なお,各研究室で指定されたゼミ・演習時間が設定され,その出席が必須である。
100%
詳細情報
概要
卒業研究Iに引き続き,導教員の指導のもとに研究を行う。各研究室において教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究報告を行う。卒業研究IIでは,卒業研究Iで習得した知識や技術等をもとに,学生が能動的に研究を発展させ,最終的な研究成果を卒業論文および要旨としてまとめて提出するとともに,研究成果を卒業研究発表会で発表を行う。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。 本科目は対面授業でおこなう
目標
卒業研究IIでは,指導教員の指導のもと自分自身の力で研究を進め,卒業論文と研究発表をまとめるための十分な知識を得ることを目的とする。また,研究の組み立て,筋道の過程から,論理的思考とディスカッション能力,さらには成果を人に発表するためのプレゼンテーション能力等の習得も目指す。
授業外の学習
研究室のルールに従い,フルタイムで研究活動を行う。安全に留意し,研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。(予習70分,復習120分)
所要時間: 190分
スケジュール
- 研究計画の立案・安全の見直し
- 研究背景の再調査
- 実験の遂行と評価(1):実験計画の見直し
- 実験の遂行と評価(2):PDCAサイクルの実施
- 実験の遂行と評価(3):実験操作の見直し
- 実験の遂行と評価(4):安全性の確保
- 実験の遂行と評価(5):分析結果の精度
- 実験の遂行と評価(6):実験結果の再現性
- 実験の遂行と評価(7):中間報告
- 実験の遂行と評価(8):実験計画の見直し2
- 実験の遂行と評価(9):研究成果の自己評価
- 実験の遂行と評価(10):プレゼンテーションの技術
- 実験の遂行と評価(11):成果発表の準備
- 実験の遂行と評価(12):成果発表
教科書
特に使用しない
参考書
書籍情報はありません。