卒業研究I

理工学部 - 物質生命理工学科

SML40110

コース情報

担当教員: 陸川 政弘

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木2

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

研究室における日々の研究活動への参加状況,研究態度,研究進捗状況等で総合的に評価する。なお,各研究室で指定されたゼミ・演習時間が設定され,その出席が必須である。

100%

詳細情報

概要

研究テーマを定め指導教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究報告を行う。卒業研究Ⅰでは各研究室で与えられた事項を対象として,学生が能動的に研究を行い,その過程を通して研究分野の学識を深める。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

物質生命理工学科ディプロマ・ポリシー4に基づき,卒業研究Ⅰでは,研究を通じて各研究分野における基礎知識・技能を修得することを目的とし,研究の過程で自ら調べ,考えることで論理的思考を身につける。

授業外の学習

安全に留意し,積極的に研究活動を行うため,研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。定期的に研究進捗状況をまとめ,議論の結果を踏まえて研究計画を再考する。 薬品・実験操作の調査(100分程度) 研究進捗状況のまとめ・研究計画の立案(90分程度)

所要時間: 190分以上

スケジュール

  1. 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
  2. 燃料電池用電解質に関する研究紹介
  3. 燃料電池用アイオノマーに関する研究紹介
  4. プロトン伝導に関する研究紹介
  5. イオン液体に関する研究紹介
  6. 導電性高分子に関する研究紹介
  7. ブロック共重合体に関する研究紹介
  8. ペロブスカイト材料に関する研究紹介
  9. 太陽電池に関する研究紹介
  10. 代替骨材料に関する研究紹介
  11. 生分解性高分子に関する研究紹介
  12. バイオセンサーに関する研究紹介
  13. 蛍光プローブに関する研究紹介
  14. プレゼンテーション

教科書

最新の論文や文献等を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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