ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30450

コース情報

担当教員: 八杉 徹雄

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 金2

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

授業参画,参加態度,予習状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続き,さらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また,卒業研究発表会や学会発表を想定した発表形式なども講義に取り入れていく場合もある。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。

授業外の学習

指導教員から指示された書籍や論文を事前に読み,内容を理解する(所要時間:各回2時間程度)。発表者は過去の文献まで遡り,わかりやすい説明のための準備を行う(3時間程度)。

所要時間: 2-5時間程度

スケジュール

  1. 第1回 ガイダンス 発表方法の説明と担当回の決定 *以下は予定であり,授業の進展状況により各テーマの回数は変更することがありうる
  2. ショウジョウバエ遺伝学の基礎 I
  3. ショウジョウバエ遺伝学の基礎 II
  4. ショウジョウバエの発生生物学I
  5. ショウジョウバエの発生生物学II
  6. ショウジョウバエの神経発生I
  7. ショウジョウバエの神経発生II
  8. 内分泌シグナルによる発生制御 I
  9. 内分泌シグナルによる発生制御 II
  10. 核内倍加と組織サイズ I
  11. 核内倍加と組織サイズ II
  12. 小分子RNAの作用機構 I
  13. 小分子RNAの作用機構 II
  14. まとめ

教科書

適宜指示する

    参考書

    書籍情報はありません。

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