ゼミナールII
理工学部 - 物質生命理工学科
SML30243
コース情報
担当教員: 横田 幸恵
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金2
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
授業参画,授業への参加態度,予習状況,提出物等で総合的に評価する。
詳細情報
概要
ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続いてさらに⾼度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き⾏っていく。また発表も,卒業研究発表会や学会発表を想定した形式なども取り⼊れていく場合もある。 本講義(ゼミナールⅡ,担当:横田)では,少⼈数ゼミナール体制のもと,化学および物理を⼟台として学修した無機・金属材料における現象理解の能⼒をさらに発展させるとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。(カリキュラムポリシーの項目5に該当する)
目標
- 卒業研究に関連した書籍や⽂献などを読むことによって,卒業研究を⾏うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶ。 - 発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。 本講義(ゼミナールⅡ,担当:横田)では,ゼミナールIに引き続き少⼈数ゼミナール体制での⽂献講読ならびに理論・技術の修養を推し進めることで,社会的に通⽤する研究者としての素養の修得,ならびに理論・技術の学修を⽬指す。(ディプロマポリシーの項目3および4に該当する)
授業外の学習
予習: 指導教員から渡された書籍や⽂献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も⾏っておく。(約2時間) その他,指導教員の指⽰に従うこと。 復習:講義中に指摘された事項に対する回答準備や実験・調査を実施する。必要であれば,レジュメの準備も⾏っておく。(約2時間) その他,指導教員の指⽰に従うこと。
所要時間: 約4時間
スケジュール
- 安全教育 研究方針の説明,および文献紹介
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の性質 (1) 機械的性質
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の性質 (2) 熱的性質
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の性質 (3) 化学的性質
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の性質 (4) 生物学的性質
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の性質 (5) 光学的性質
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の性質 (6) 電気的・誘電的性質
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の用途 (1) 構造材料
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の用途 (2) 高温材料
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の用途 (3) 電子材料
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の用途 (4) 光学材料
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の用途 (5) 生体材料
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の用途 (6) 環境材料
- 文献紹介,および研究報告: 無機・金属材料の用途 (7) エネルギー材料
教科書
講義において参考書を随時紹介する。 (購入の必要は特になし)
参考書
書籍情報はありません。