ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30242

コース情報

担当教員: 新倉 貴子

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月6

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

50%

授業参加

50%

その他

出席率,授業への参加度等で総合的に評価する。

0%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続いてさらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また発表も,卒業研究発表会や学会発表を想定した形式なども取り入れていく場合もある。この講義は物質生命理工学科のカリキュラムポリシーの3「原子・分子から高分子,生体分子にわたる物質の創成と技術開発に貢献できる能力を修得させる」科目に相当する。 なお,状況に応じて,授業の実施方法を変更する可能性があります。

目標

卒業研究に関連した書籍や文献などを読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶ。また,発表などを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。物質生命理工学科のディプロマポリシー3に掲げる「物質・生命の基礎を体系的にとらえ原子・分子から高分子,生体分子にわたる物質の創成と技術開発に貢献できる能力」を身に着ける。

授業外の学習

指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。そのために必要な基礎知識の確認,および書籍・文献を読むために要する所要時間は,おおよそ1回あたり2時間~3時間程度である。また,卒研発表,および研究報告会に向けての知識定着,実習の解析や発表準備のために要する復習の時間は,1回あたり2時間~3時間程度である。

所要時間: 2時間~3時間

スケジュール

  1. ガイダンス・序論:卒業研究に向けての目的・研究計画 ※ 以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの内容や回数は変更するこ とがある。
  2. 最近の文献1(アミロイド:背景)
  3. 最近の文献1(アミロイド:実験方法と結果)
  4. 最近の文献1(アミロイド:考察と発展)
  5. 最近の文献2(タウ:背景)
  6. 最近の文献2(タウ:実験方法と結果)
  7. 最近の文献2(タウ:考察と発展)
  8. 最近の文献3(治療法:背景)
  9. 最近の文献3(治療法:実験方法と結果)
  10. 最近の文献3(治療法:考察と発展)
  11. 最近の文献4(細胞生存因子:背景)
  12. 最近の文献4(細胞生存因子:実験方法と結果)
  13. 最近の文献4(細胞生存因子:考察と発展)
  14. 総括

教科書

研究内容に合わせて提案する。

    参考書

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