ゼミナールII
理工学部 - 物質生命理工学科
SML30238
コース情報
担当教員: 三澤 智世
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 木5
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
その他
授業参画,参加態度,予習状況等で総合的に評価する。
100%
詳細情報
概要
ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続き,さらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また,卒業研究発表会や学会発表を想定した発表形式なども講義に取り入れていく場合もある。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。
目標
卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。
授業外の学習
指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。その他,指導教員の指示に従うこと。90分の準備と100分の復習・まとめを行い,計190分の学修を行う。
所要時間: 190分
スケジュール
- 錯体化学 ピリジルアミン配位子設計
- 錯体化学 ピリジルアミン錯体の合成
- 錯体化学 ピリジルアミン錯体の反応
- 錯体化学 ピリジルアミン錯体の応用
- 錯体化学 bpca, NO二重架橋,混合配位子
- 錯体化学 二核錯体の合成
- 錯体化学 二核錯体の構造
- 錯体化学 二核錯体の電子状態
- 錯体化学 多核錯体への拡張
- 錯体化学 金属酵素による酸化反応
- 錯体化学 金属酵素による酸化反応
- 錯体化学 多核錯体の機能
- 研究報告
- 研究のまとめ
教科書
必要に応じて資料を配付する
参考書
書籍情報はありません。