ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30236

コース情報

担当教員: 鈴木 伸洋

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月3

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

授業参画,参加態度,予習状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続き,さらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また,卒業研究発表会や学会発表を想定した発表形式なども講義に取り入れていく場合もある。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。

授業外の学習

指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,毎回の講義の内容についてきちんと理解する(60分)。また,講義後は学修した内容について見直し,わからなかった点などについて調査する(70分) 授業期間内に一度,文献の内容をまとめ発表を行うため,常時その準備をすること(60分)。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. イントロダクション
  2. 学術論文紹介 1 (温度ストレスに関する原著論文)
  3. 学術論文紹介 2 (植物培養施設に関する原著論文)
  4. 学術論文紹介 3 (温度ストレス及び植物培養施設に関する総合討論)
  5. 学術論文紹介 4 (乾燥・高塩ストレスに関する原著論文)
  6. 学術論文紹介 5 (重金属ストレスに関する原著論文)
  7. 学術論文紹介 6 (乾燥・高塩,重金属ストレスに関する総合討論)
  8. 研究課題に関するディスカッション 1 (温度ストレスに関するReviewの考察)
  9. 研究課題に関するディスカッション 2 (植物培養施設に関するReviewの考察)
  10. 研究課題に関するディスカッション 3 (温度ストレス及び植物培養施設に関する研究の農業への応用を考察)
  11. 研究課題に関するディスカッション 4 (乾燥・高塩ストレスに関するReviewの考察)
  12. 研究課題に関するディスカッション 5 (重金属ストレスに関するReviewの考察)
  13. 研究課題に関するディスカッション 6 (乾燥・高塩,重金属ストレスに関する研究の農業への応用を考察)
  14. 全てのテーマに関する総合的なディスカッション

教科書

必要に応じて資料を配布する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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