ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30234

コース情報

担当教員: 鈴木 由美子

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月1

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

授業参画,参加態度,予習状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続き,さらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また,卒業研究発表会や学会発表を想定した発表形式なども講義に取り入れていく場合もある。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。

授業外の学習

指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。授業後には,新しく学んだ内容をまとめ,復習する。その他,指導教員の指示に従うこと。(毎回に必要な予習時間160分,復習時間30分)

所要時間: 190 分

スケジュール

  1. 概論
  2. 反応機構演習
  3. 人名反応に関する演習
  4. 有機金属試薬に関する演習
  5. 遷移金属触媒反応を知る
  6. ペリ環状反応について知る
  7. ペリ環状反応に関する演習
  8. ラジカル反応について知る
  9. NHCに関する文献紹介
  10. 天然物合成に関する文献紹介
  11. 蛍光性化合物に関する文献紹介
  12. 創薬に関する文献紹介
  13. 遷移金属触媒反応に関する文献紹介
  14. 最近のトピックス

教科書

大学学部生用有機化学教科書

  • 演習で学ぶ有機反応機構

    著者: 有機合成化学協会

参考書

書籍情報はありません。

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