ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30230

コース情報

担当教員: 橋本 剛

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月4

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

50%

リアクションペーパー

20%

レポート

30%

その他

上記の割合はあくまでも目安であり,出席率,授業への参加度,予習状況等で総合的に評価する。

0%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続いてさらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また発表も,卒業研究発表会や学会発表を想定した形式なども取り入れていく場合もある。カリキュラム・ポリシーとしては,「少人数教育体制のもと,卒業研究およびゼミナールを通して先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を修得し,学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を修得させる(CP5)」に対応する。

目標

ディプロマ・ポリシーのうち,「学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を修得している(DP4)」に対応する。具体的には以下の2点となる。 1)卒業研究に関連した書籍や文献などを読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶ。 2)発表などを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。

授業外の学習

指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく(所要時間:1文献につき3時間程度)。必要であれば,レジュメの準備も行っておく(所要時間:1回の発表につき10時間程度)。その他,指導教員の指示に従うこと。

所要時間: 1回の授業につき190分程度。詳細は上記「授業時間外の学習」欄を参考にすること。

スケジュール

  1. 研究の進め方,文献選定の方針,発表日程について,指導教員とディスカッションを行う。
  2. 大学院生(M1)の文献紹介を聴講し,質疑応答を通じて研究理解を深める。
  3. 卒業研究に関する文献調査及び紹介の発表準備
  4. 卒業研究に関する文献紹介の発表(1回目):春学期の研究成果を踏まえ,今後の研究方針の指針となる文献を紹介する。
  5. 他の参加学生の文献紹介を聴講し,質疑応答を通じて研究理解を深める。
  6. 大学院生(M1)の総説紹介を聴講し,卒業論文の論旨の進め方, 特に序論の書き方について学ぶ。(1回目)
  7. 大学院生(M1/D1)の総説紹介を聴講し,卒業論文の論旨の進め方, 特に序論の書き方について学ぶ。(2回目)
  8. 卒業研究に関する文献調査及び紹介の発表準備
  9. 卒業研究に関する文献紹介の発表(2回目):研究内容にかかわる最新の研究成果を報告する。
  10. 他の参加学生の文献紹介を聴講し,質疑応答を通じて研究理解を深める。
  11. 卒業研究に関する方針のまとめを行い,内容について指導教員から添削を受ける。
  12. 自身の卒業論文の文献収集・内容の理解(その1):時期と内容を区切って調査を繰り返す。
  13. 自身の卒業論文の文献収集・内容の理解(その2):文献リストの作成 あるいは指導教員から提示された課題についてレポートを提出する。
  14. 研究成果発表会の予稿作成および指導教員によるチェックを行う。

教科書

必要に応じて研究室で指定する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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