ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30229

コース情報

担当教員: 田中 邦翁

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月3

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

その他

授業参画,参加態度,予習状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続き,さらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また,卒業研究発表会や学会発表を想定した発表形式なども講義に取り入れていく場合もある。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。 ディプロマ・ポリシーのうち,「学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を修得(DP4)」を到達の目標とする。

授業外の学習

指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。その他,指導教員の指示に従うこと。90分の準備と100分の復習・まとめを行う。

所要時間: 190 分

スケジュール

  1. 燃焼(PRFの自着火)に関する文献を紹介し,討論する。 リアルタイムでの同時双方向型授業とし,Zoomを利用して行う。
  2. プラズマ(長尺フィルムの表面改質)に関する文献を紹介し,討論する。
  3. 燃焼(TRFの自着火)に関する文献を紹介し,討論する。
  4. プラズマ(粉体の表面改質)に関する文献を紹介し,討論する。
  5. 燃焼(5成分レギュラーガソリンサロゲートの自着火)に関する文献を紹介し,討論する。
  6. プラズマ(長尺フィルムへの薄膜堆積)に関する文献を紹介し,討論する。
  7. 燃焼(5成分ハイオクガソリンサロゲートの自着火)に関する文献を紹介し,討論する。
  8. プラズマ(粉体への薄膜堆積)に関する文献を紹介し,討論する。
  9. 燃焼(レギュラーガソリンの自着火)に関する文献を紹介し,討論する。
  10. プラズマ(プラズマクリーニング)に関する文献を紹介し,討論する。
  11. 燃焼(ハイオクガソリンの自着火)に関する文献を紹介し,討論する。
  12. プラズマ(新規プラズマ発生法)に関する文献を紹介し,討論する。
  13. 燃焼(ETBEの自着火)に関する文献を紹介し,討論する。
  14. プラズマ(水中プラズマ)に関する文献を紹介し,討論する。

教科書

特定のテキストは使用しない。

    参考書

    書籍情報はありません。

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