ゼミナールII
理工学部 - 物質生命理工学科
SML30220
コース情報
担当教員: 高橋 和夫
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
その他
研究活動への参加状況,研究進捗状況等で総合的に評価する。
100%
詳細情報
概要
研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し，その成果についての研究報告を行う。その過程を通して学生が研究分野の学識を深めることを目的とする。卒業研究Ⅰでは基礎的な事項を対象として研究を行う。 卒業研究Ⅰはカリキュラム・ポリシーの中の「学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力の修得(CP5)」に位置付けられ，基礎的な事項を対象として研究を行う。
目標
卒業研究Ⅰでは，研究を通じて基礎的な知識・技能を修得する。研究の過程で論理的思考を身につける。 ディプロマ・ポリシーのうち，「学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を修得している(DP5)」に対応する。
授業外の学習
研究室のルールに従い，フルタイムで研究活動を行う。安全に留意し，研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。中間報告のための事前資料作成とデータ整理に120分(予習)，討論後の事後整理と研究計画の再検討に70分(復習)を要する(合計190分)。
所要時間: 190分
スケジュール
- 燃焼研究に関して中間報告を行い，燃焼原理の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- プラズマ研究に関して中間報告を行い，一般的なプラズマの基礎の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- 燃焼研究に関して中間報告を行い衝撃波管実験装置の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- プラズマ研究に関して中間報告を行い，大気圧プラズマの基礎の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- 燃焼研究に関して中間報告を行い，反応シミュレーション手法の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- プラズマ研究に関して中間報告を行い，プラズマ発生装置の使用法の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- 燃焼研究に関して中間報告を行い，直鎖アルカン自着火の実験データを確認するとともに，報告に対して討論する。
- プラズマ研究に関して中間報告を行い，プラズマによる表面処理法の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- 燃焼研究に関して中間報告を行い，枝分れアルカン自着火の実験データを確認するとともに，報告に対して討論する。
- プラズマ研究に関して中間報告を行い，プラズマによる薄膜堆積法の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- 燃焼研究に関して中間報告を行い，シクロアルカン自着火の実験データをを確認するとともに，報告に対して討論する。
- プラズマ研究に関して中間報告を行い，XPSの使用法の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
- 燃焼研究に関して中間報告を行い，芳香族炭化水素自着火の実験データを確認するとともに，報告に対して討論する。
- プラズマ研究に関して中間報告を行い，SEMの使用法の修得を確認するとともに，報告に対して討論する。
教科書
特定のテキストは用いない。
参考書
書籍情報はありません。