ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30214

コース情報

担当教員: 神澤 信行

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月2

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

授業参画,参加態度,予習状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続き,さらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また,卒業研究発表会や学会発表を想定した発表形式なども講義に取り入れていく場合もある。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。本年度は対面授業として実施する。

目標

卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。

授業外の学習

指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。その他,指導教員の指示に従うこと。 予習(所要時間90分程度) 事前に配布される論文の要約を読み,図の説明分にわからない単語等があれば事前に調べておく。 復習(所要時間100分程度) 授業で紹介された内容元に,再度論文全体に目を通し,特に議論の部分で何が述べられていたか,必用に応じて事業で紹介された内容との違いを担当教員に確認する。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 年次計画,ゼミナール方針の説明
  2. 研究志向論文ゼミナール中級(1) 自身の研究分野に関係した論文を用いた上級者向けゼミナール 導入
  3. 研究志向論文ゼミナール中級(2) 読み込み
  4. 研究志向論文ゼミナール中級(3) 解釈
  5. 研究志向論文ゼミナール中級(3) 問題提起
  6. 総説志向論文のゼミナール中級(1) 自身の研究をまとめるために必要となる総説論文を用いたゼミナール 導入
  7. 総説志向論文のゼミナール中級(2) 読み込み
  8. 総説志向論文のゼミナール中級(3) 解釈
  9. 総説志向論文のゼミナール中級(3) 問題提起
  10. 実践ゼミナール(1) 自身の研究発表のための実践ゼミナール 導入
  11. 実践ゼミナール(2) 読み込み
  12. 実践ゼミナール(3) 解釈
  13. 実践ゼミナール(4) 問題提起
  14. 振り返り

教科書

研究室ごとに指定されたテキストを使用すること

    参考書

    書籍情報はありません。

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