ゼミナールII

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30210

コース情報

担当教員: 陸川 政弘

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月4

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

出席率,授業への参加度,予習・復習,プレゼンテーション等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

ゼミナールIIでは,ゼミナールIに続き,さらに高度な知識や最先端の研究の調査などを引き続き行っていく。また,卒業研究発表会や学会発表を想定した発表形式なども講義に取り入れていく場合もある。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

物質生命理工学科ディプロマ・ポリシー4に基づき,卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。

授業外の学習

指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。その他,指導教員の指示に従うこと。 参考資料(「実験を安全に行うために」等)を読んでおく,レジュメ作成(100分程度) 理解できなかった内容の解消,講義内容の復習(90分程度)

所要時間: 190分以上

スケジュール

  1. 分光法:蛍光測定
  2. 分光法:ラマン
  3. 分光法:固体測定
  4. X線回折:WAXS
  5. X線回折:SAXS
  6. 分子量測定:GPC
  7. 分子量測定:光散乱
  8. 顕微鏡観察:AFM
  9. 顕微鏡観察:SEM
  10. 表面観察:接触角,XPS
  11. 電気化学測定:CV
  12. 電気化学測定:インピーダンス
  13. 生化学的評価
  14. デバイス評価

教科書

最新の論文や文献等を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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