ゼミナールI

理工学部 - 物質生命理工学科

SML30119

コース情報

担当教員: 鈴木 教之

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木5

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

授業参画,参加態度,予習状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

これまで多くの講義で様々な知識を習得してきたが,卒業研究を行うにあたっては,それらの知識だけでは不十分である。それらの知識はあくまでも研究を始める上での土台であり,その上に研究に関連したさらに高度な知識や最先端の研究などの知識が必要となる。このゼミナールIでは,各研究室においてそれら卒業研究に必要な発展的な知識を専門書籍や学術論文などの文献などを通して習得する。また,知識の習得が正しくできているかを確認するため,講義の中でプレゼンテーションなどを通して確認を行うと同時に,他の研究者とのコミュニケーション技術を養う。本科目は,物質生命理工学科カリキュラム・ポリシー5による研究室における少人数教育体制のもと,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を習得,さらには学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する。

目標

卒業研究に関連した専門的な書籍や学術論文などの文献を読むことによって,卒業研究を行うにおいて必要となる様々な知識や技術を学ぶことを目的とする。また,発表形式の講義やディスカッションを通して科学者としてのコミュニケーション能力を高める。

授業外の学習

(予習)指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容について十全に理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。(所要時間2時間)(復習)読解した書籍や文献について,授業内で新たに理解できたことをさらに発展させた知識を得るために原著論文にあたって調べる。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 指導教員の指示に従う。(organometallic chemistry)
  2. 指導教員の指示に従う。(organometallic catalysis)
  3. 指導教員の指示に従う。(transition metal chemistry)
  4. 指導教員の指示に従う。(elemental reactions)
  5. 指導教員の指示に従う。(18 electron rule)
  6. 指導教員の指示に従う。(oxidation state)
  7. 指導教員の指示に従う。(catalytic cycle)
  8. 指導教員の指示に従う。(manufacture of acetic acid)
  9. 指導教員の指示に従う。(Wacker Process)
  10. 指導教員の指示に従う。(Monsanto Process)
  11. 指導教員の指示に従う。(Hydroformylation)
  12. 指導教員の指示に従う。(Hydroformylation: Cativa Process)
  13. 指導教員の指示に従う。(Fine chemicals)
  14. 指導教員の指示に従う。(Asymmetric synthesis)

教科書

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    参考書

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