卒業研究II
理工学部 - 機能創造理工学科
SEA40235
コース情報
担当教員: 平野 哲文
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 火5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
30%
授業参加
70%
その他
研究活動への参加状況,研究進捗状況,研究発表,研究成果に関する提出文書等で総合的に評価する。
0%
詳細情報
概要
研究テーマを定め指導教員の指導のものに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その進捗状況についての報告を行う。その過程を通して学生が研究分野の学識を深めることを目的とする。卒業研究Ⅱでは,Ⅰで修得した知識等を基に,研究を進め,最終的に研究成果を文書にまとめ,研究発表を行う。 これらはカリキュラムポリシーの「卒業研究を通して,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を修得し,学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を修得させる。」に基づく。
目標
各自の研究テーマについて卒業研究として成果をまとめる。 科学・技術に関する確固たる基礎知識を持ち,新たな物理的価値観の獲得を目指す。 これらはディプロマポリシーにおける「学修した内容を理論・技術的に応用展開することにより,科学・技術の諸問題を解決する能力を身に付け,独創的な研究を推進し,科学・技術のさらなる発展へ貢献する能力」に基づく。
授業外の学習
議論のために前もって手計算,数値計算を予習として行う。(90分/回) 議論した内容を反映し,更に手計算,数値計算を駆使し研究を進めることで復習とする。(100分/回)
所要時間: 授業1回あたり予習90分,復習100分以上
スケジュール
- 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
- 具体的な研究テーマの設定
- 研究背景,動向の調査
- 関連する先行研究の調査
- 先行研究の詳細な論文紹介
- 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論
- 研究準備段階の報告
- 関連する論文の輪読(理論論文)
- 関連する論文の輪読(実験論文)
- 研究進捗状況の中間報告
- これまでに得られた研究成果に基づく議論
- 議論を通して進展した研究成果について議論
- 問題点の整理と今後の方針の検討
- 卒業研究発表に向けたプレゼンテーションの練習
- ※適宜,研究進捗に関する議論を行う
教科書
研究テーマ毎に指導教官が定める。
参考書
研究テーマ毎に指導教官が定める。