卒業研究II
理工学部 - 機能創造理工学科
SEA40201
コース情報
担当教員: 江馬 一弘
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 火3
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
その他
卒業論文作成に向けての研究課程を総合的に評価する。
0%
詳細情報
概要
研究テーマを定め,指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表と関連するテキストの輪読を行う。その過程を通して,機能創造理工学科のカリキュラム・ポリシーである「4.卒業研究を通して,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を修得し,学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を修得」することを目的とする。
目標
テキストの輪読,および研究の進捗状況を報告・議論し,一定の研究成果を挙げることを目標とする。光物理の研究の基礎を学ぶことで,機能創造理工学科のディプロマ・ポリシーである「科学・技術に関する確固たる基礎知識を持ち,新たな物理的価値観の獲得や機能の創造に繋がる独創的技術の開発に貢献できる人材の養成」に繋げていく。。
授業外の学習
ゼミ形式なので,担当回の発表準備と,他の学生発表分の復習を行う。発表準備,および,復習に必要な時間の目安は,それぞれ,6時間程度と2時間程度である。発表は学期中に5回程度行うため,学期を通しての授業時間外学習時間は48時間(6時間×5+2時間×9)となる。
所要時間: 3.43時間(206分)
スケジュール
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(1) 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(2) 具体的な研究テーマの設定
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(3) 研究背景,世界的な動向の調査
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(4) 関連する先行研究の調査
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(5) 先行研究の詳細な論文紹介
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(6) 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(7) 研究準備段階の報告
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(8) 関連する論文の輪読1
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(9) 関連する論文の輪読2
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(10) 関連する論文の輪読3
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(11) 研究実施状況の報告
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(12) これまでに得られた研究成果について議論1
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(13) これまでに得られた研究成果について議論2
- 卒業論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(14) 問題点の整理と今後の方針の検討
教科書
最新の論文およびテキストを利用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。
参考書
書籍情報はありません。