卒業研究I
理工学部 - 機能創造理工学科
SEA40140
コース情報
担当教員: 田中 秀岳
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
40%
授業参加
60%
その他
研究活動への参加状況,研究進捗状況等で総合的に評価する。卒業研究Ⅰは1単位分のゼミナールを含む。
0%
詳細情報
概要
研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う.教員の指導を受けながら研究を遂行し,その進捗状況についての報告を行う.その過程を通して学生が研究分野の学識を深めることを目的とする.卒業研究ⅡではⅠで修得した知識等を基に,研究をさらに発展させ最終的に研究成果を文書にまとめ研究発表を行う. カリキュラムポリシーに基づき,卒業研究を通して,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を修得し,学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得する.
目標
精密工学の領域において学識を深め,この分野における基本的な研究・開発力を身につけることを目指す.
授業外の学習
隔週でミーティングを行うので,そのための準備を予習として行う必要がある. 予習に200分を課す. ミーティング後には,課題が設定されるので,その解決を図ることが復習となる. 復習に100分を課す. ディプロマポリシーである修した内容を理論・技術的に応用展開することにより,科学・技術の諸問題を解決する力を身につけ,独創的な研究を推進し,科学・技術のさらなる発展へ貢献する能力を習得する.
所要時間: 300分
スケジュール
- 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む
- 具体的な研究テーマの設定
- 研究背景,世界的な動向の調査
- 関連する先行研究の調査
- 先行研究の詳細な論文紹介
- 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論 研究準備段階の報告
- 関連する論文の輪読1
- 関連する論文の輪読2
- 関連する論文の輪読3
- 関連する論文の輪読4
- 研究実施状況の報告
- これまでに得られた研究成果について議論
- 問題点の整理と今後の方針の検討
- 学期全体の研究成果のまとめ
教科書
指導教員の指示に従う
参考書
指導教員の指示に従う