卒業研究I

理工学部 - 機能創造理工学科

SEA40127

コース情報

担当教員: 谷貝 剛

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月5

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

30%

授業参加

40%

その他

研究活動への参加状況,研究進捗状況,研究発表会,研究成果に関する提出文書等で総合的に評価する。卒業研究ⅠIは1単位分のゼミナールを含む。

30%

詳細情報

概要

研究テーマを定め指導教員の指導のものに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その進捗状況についての報告を行う。その過程を通して学生が研究分野の学識を深め,実社会において特に電気・電子工学を駆使した応用・展開する学際的な力を得ることを目的とする。卒業研究Ⅱでは,Ⅰで修得した知識等を基に,研究をさらに発展させ,最終的に研究成果を文書にまとめ,研究発表を行う。

目標

理論・技術的に応用展開することにより,科学・技術の諸問題を解決する力を身につけ,独創的な研究を推進して問題解決能力を習得する。それにより科学・技術のさらなる発展へ貢献する能力の獲得を目標とする

授業外の学習

積極的に問題解決を行うため,これまで得られた知識の再確認,新たに必要となる知識を得るための勉強が必要である。特に卒業研究Iで習得した知識や報告に関する技術を実際に適用し,社会への積極的な情報発信についても留意する。一人25分の研究発表を最終目標とし,そのための準備として毎回1時間の予習と2.5時間の復習を目安に学習を行う。

所要時間: 210

スケジュール

  1. 卒業研究発表準備1 各テーマ毎の卒業研究Iのまとめ報告
  2. 卒業研究発表準備2 金属系超電導体を用いた応用の資料収集結果報告
  3. 卒業研究発表準備3 酸化物超電導体を用いた電力応用の情報収集結果報告(1)
  4. 卒業研究発表準備4 酸化物超電導体を用いた電力応用の情報収集結果報告(2)
  5. 卒業研究発表準備5 MgB2を用いた電力貯蔵装置応用の情報収集結果報告
  6. 卒業研究発表準備6 超電導体の機械特性に関する実験の報告と議論
  7. 卒業研究発表準備7 大型超電導導体の内部構造解析に関する実験の報告と議論
  8. 卒業研究発表準備8 断熱伝導冷却に関連した熱伝導方程式の数値解析に関する情報収集と報告
  9. 卒業研究発表準備9 常伝導伝播とコイルの熱的安定性解析
  10. 卒業研究発表準備10 クエンチに必要な熱量の計算と熱伝導方程式の解析結果報告
  11. 卒業研究発表準備11 中間報告会
  12. 卒業研究発表準備12 研究発表の問題点の議論と修正に関する指導
  13. 卒業研究発表準備13 各グループの追加実験と解析結果の報告
  14. 卒業研究発表準備14 研究総括とプレゼン準備

教科書

指導教員の指示に従う

    参考書

    指導教員の指示に従う

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