<理工共通>科学技術英語(化学)/ENGL.FOR SCI
理工学部 - 理工学部共通科目(０８年次以降)
SCT51600
コース情報
担当教員: 田中 邦翁
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月5
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
25%
授業参加
25%
定期試験
定期試験期間中
25%
中間試験
授業期間中
25%
その他
出席状況と授業参加は合算して考慮することもある。予習・宿題の評価は授業参加に含まれる。
0%
詳細情報
概要
科学技術に国境はなく,英語による情報収集,発信の重要性はますます高まっている。一方科学技術の文献を読みこなし,様々な形で発信するためには,科学技術の文献独特の専門用語を熟知し,論旨を明確にし結論をはっきり述べる必要がある。これは英会話や文学作品を読むだけでは身につかない。科学技術英語では，こうした科学技術英語の基礎を学ぶ。(カリキュラムポリシーの項目１に該当する) なお,この講義は科学技術英語(化学)【教員名:久世】との重複履修は認められない。
目標
1. 高校から大学初年度までに習ってきた化学現象や法則を英語で学び直す 2. 化学の教科書や文献を読むために必要な数式や物質名の読み方を学ぶ 3. 化学用語の語彙を増やすとともに化学の基礎的な知識を英語で理解できるようになる
授業外の学習
予習:予め指定された資料の指示のあった範囲を読み,理解できない文,わからない術語を調べる。(所要時間の目安,90分) 復習:復習問題を解き,次の授業で提出する。(所要時間の目安,100分)
所要時間: 190分
スケジュール
- Guidance Topic 1 Formula and Equation Writing
- Topic 2 Atomic Theory
- Topic 3 Quantitative Chemistry
- Topic 4 Bonding
- Topic 5 Matter
- Topic 6 The Periodic Table
- Topic 7 Reaction Kinetics
- Topic 8 Energetics
- Mid-term exam
- Topic 10 Acid Chemistry
- Topic 11 Redox Chemistry (1)
- Topic 11 Redox Chemistry (2)
- Topic 12 Organic Chemistry (1)
- Topic 12 Organic Chemistry (2)
教科書
第1回目の授業時に指定する
参考書
High School Chemistry Handbook ISBN 978-1-4490-3661-4
著者: Dr. A. Carmichael
出版社: authorhouse, 2010
化学英語１０１―リスニングとスピーキングで効率的に学ぶ ISBN 978-4-7598-1059-2
著者: 國安 均 (ジェフリー・M・ストライカー 英語監修)
出版社: 化学同人・2007年
Judy先生の耳から学ぶ科学英語 ISBN 978-4-06-153937-2
著者: 野口 ジュディー
出版社: 講談社サイエンティフィック・2004年