数理統計特論
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSMT7890
コース情報
担当教員: 木村 晃敏
単位数: 1
年度: 2024
学期: 3クォーター
曜限: 月2
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
レポート
50%
その他
授業へ取り組む姿勢などをもとに総合的に判断する。
0%
詳細情報
概要
講義によって統計的漸近理論の基本事項を学ぶ。 この講義は数学領域のカリキュラムポリシー2「数学領域が提供する解析学・代数学・幾何学・数理統計などに関する科目を受講し,これらについて専門知識を得させる。」科目に相当する。
目標
統計的漸近理論の基本事項を理解することを目標とする。 数学領域のディプロマポリシー2に掲げる「数学および関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに,真理の探究・理論の発展およびそれを広く社会や次世代に伝えることのできる力」を身につけることを到達目標とする。
授業外の学習
教員の指示に従い予習・復習(190分以上)を行う。
所要時間: 190分
スケジュール
- 導入, 統計学の速度論的枠組み
- 良い推定量とは何か?(1)
- 良い推定量とは何か?(2)
- パラメトリック推定(1)
- パラメトリック推定(2)
- パラメトリック推定(3)
- モデル選択の理論
教科書
清水泰隆 (2023), 統計学への漸近論,その先は, 第1版, 内田老鶴圃.
参考書
書籍情報はありません。