機械工学ゼミナールIＢ

概要

精密工学の領域を対象とした輪講形式の講義である． 受講者が関連した英語文献を調査し，その背景を踏まえた上で自らの研究課題を英語でプレゼンテーションする．また積極的なディスカッションも相互で図る． カリキュラム・ポリシーである「ものづくりとシステムの創造」に関連し学習した基礎知識を理論・技術的に応用展開する能力を修得する． 2020年度秋学期はオンラインで実施する． 実施方法はZoomを利用したリアルタイムでの同時双方向型とする． ZoomのミーティングIDおよびパスワードは初回授業１週間前までにLoyola「授業掲示板」に掲出する．

目標

次の3つの力を身に付けることを目指す． ①対象領域の基礎理論・原理・検討手法・解析手法を理解すること． ②外国語文献に当たることにより，専門的かつ技術的な観点からの語学力の習得を図ること． ③受講者が交互に講師となることで，講義の準備過程を含めた説明力・プレゼンテーション能力の向上を図ること． ディプロマ・ポリシーである「ものづくりとシステムの創造」に関連し学習した基礎知識を理論・技術的に応用展開する能力を修得する．

授業外の学習

受講生は関連する英語論文を調査し，読み込んでおくことが求められる． さらに英語プレゼンテーションの準備を事前に行っておかねばならない． 予習に200分を課す． 復習に100分を課す．

所要時間: 300分