電気・電子工学ゼミナールIIA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSEE2253

コース情報

担当教員: 林 等

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水2

形式: 対面授業

レベル: 600

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

出席,説明・発表等によって総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

スマートグリッドやRFIDなど無線通信技術を応用したIoT/無線センサネットワークにおいて必要不可欠なネットワーク構成技術,無線通信技術,高周波回路技術等における基本的知識や応用例について文献・論文に基づいて説明・発表をし,またそれに対する議論・討論を行う。 この講義は電気・電子工学領域のカリキュラム・ポリシーの「電気・電子工学領域が提供する半導体,電力,情報通信などに関する科目を受講し,これらについて専門知識を得させる」科目に相当する。

目標

文献講読等を通じて,幅広い分野に触れると同時に,発表の仕方を学ぶことを目標とする。 これらにより,ディプロマ・ポリシーに規定されているように,電気・電子工学の領域でその進歩に寄与する専門性と,人間社会や地球環境に与える影響を総合的にとらえる学際性をもち,人間社会に貢献する能力を獲得するとともに,グローバル化の進展に対応するため,社会で活躍できるレベルの英語力を獲得する。

授業外の学習

【予習】(所要時間:各回110分程度) ・研究課題に関連した学術論文を読み,内容を説明するための資料の作成を行う。 【復習】(所要時間:各回80分程度) ・指摘された内容をまとめて研究課題に反映できる点を考察する。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. ※以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの回数は変更することがありうる 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第1回)。 国内技術報告(RFID)
  2. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第2回)。 国内学術論文(RFID)
  3. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第3回)。 海外学術論文(RFID)
  4. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第4回)。 国内技術報告(センサネットワーク)
  5. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第5回)。 国内学術論文(センサネットワーク)
  6. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第6回)。 海外学術論文(センサネットワーク)
  7. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第7回)。 国内技術報告(集積回路)
  8. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第8回)。 国内学術論文(集積回路)
  9. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第9回)。 海外学術論文(集積回路)
  10. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第10回)。 国内技術報告(IoT)
  11. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第11回)。 国内学術論文(IoT)
  12. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第12回)。 海外学術論文(IoT)
  13. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第13回)。 国内学術論文(高周波回路)
  14. 文献・論文内容を説明・発表し,それに基づいて議論・討論を行う(第14回)。 海外学術論文(高周波回路)

教科書

最新の論文や文献を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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