電気・電子工学ゼミナールIIＡ

概要

光通信・光情報処理・光計測など光技術を応用したシステム,またこれらを構成する光デバイス,結晶成長技術,デバイス作製技術,プロセス方法,物性評価等における基本的知識や応用例について文献・論文に基づいて説明・発表をし,またそれに対する議論・討論を行う。 カリキュラム・ポリシーである「電気・電子工学および関連分野の発展に寄与し,人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる力」を得るための知識を修得する学修を行う。

目標

各自の研究課題に関する研究背景を理解できるようになる。 各自の研究課題に関してより深い知識を得ることができるようになる。 各自の研究課題をより発展させることができるようになる。 社会で活躍できるレベルの英語力を修得する。 ディプロマ・ポリシーである「電気・電子工学および関連分野の発展に寄与し,専門知識を用いて人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる人材の養成」するために,技術的に応用展開する能力の修得を目標とする。

授業外の学習

【予習】(所要時間:各回110 分程度) ・研究課題に関連した3,4本の学術論文を検索する。 ・学術論文を読み,内容の理解を深め,それぞれの論文内容の比較検討を行う。 ・学術論文を1本に絞り,内容を説明するための資料の作成を行う。 ・内容を説明するためのプレゼンテーションの準備を行う。 【復習】(所要時間:各回80 分程度) ・授業内で指摘された内容に応じてプレゼンテーション資料を修正する。 ・指摘された内容に基づき,学術論文が正確に理解できていたかを検証する。 ・研究課題と学術論文を比較検討し,研究課題に生かせることを考察する。 ・必要に応じて研究計画を修正し,新たな研究計画を作成する。

所要時間: 190分