大学院演習IA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT4081

コース情報

担当教員: 八杉徹雄

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月1

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

50%

その他

論文作成に向けての研究課程を総合的に評価する。

50%

詳細情報

概要

教員の指導のもと特定の課題で研究を行い,その成果を発表する。また,研究課題に関連した論文を読み,解説/議論を行う。これらにより,研究分野の背景や実験手法の理解を深め,論理的な思考を身につける。この講義は生物科学領域のカリキュラムポリシーの２に相当する。

目標

遂行中の研究の背景,目的,手法について正しく十分な知識と理解を身につける。それらをわかりやすく発表する技術を身につける。生物科学領域ディプロマポリシーの４に相当する。

授業外の学習

プログレスレポートでは,発表者は事前に自分の実験結果をまとめて資料を作成する(所要時間:4時間程度)。他の参加者は発表内容を復習する(所要時間:100分程度)。文献紹介では,発表者は各自で決めたテーマに関する文献を読み,発表資料を作成する(所要時間:5時間程度)。他の参加者はその文献を予習する(所要時間:100分程度)

所要時間: 200分程度

スケジュール

ガイダンスプログレスレポート及び文献紹介の方法を説明する。 *以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの内容や回数は変更することがある。
プログレスレポート文献紹介(ショウジョウバエ遺伝学の基礎 I)
プログレスレポート文献紹介(ショウジョウバエ遺伝学の基礎 II)
プログレスレポート文献紹介(ショウジョウバエの発生生物学 I)
プログレスレポート文献紹介(ショウジョウバエの発生生物学 II)
プログレスレポート文献紹介(ショウジョウバエの神経発生 I)
プログレスレポート文献紹介(ショウジョウバエの神経発生 II)
プログレスレポート文献紹介(内分泌シグナルによる発生制御 I)
プログレスレポート文献紹介(内分泌シグナルによる発生制御 II)
プログレスレポート文献紹介(核内倍加と組織サイズ I)
プログレスレポート文献紹介(核内倍加と組織サイズ II)
プログレスレポート文献紹介(小分子RNAの作用機構 I)
プログレスレポート文献紹介(小分子RNAの作用機構 II)
まとめ

教科書

適宜資料を示す。

参考書

書籍情報はありません。