大学院演習IA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3891

コース情報

担当教員: 坂本 織江

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月6

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

30%

授業参加

30%

その他

修士論文作成に向けての研究過程を総合的に評価する。

40%

詳細情報

概要

研究テーマを定め,指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。その過程を通して,カリキュラム・ポリシーのうちCP2について,電力系統に関するテーマについて研究を行い,このテーマと周辺について深い専門知識を得るとともに,研究の進め方,まとめ方,研究倫理などを身につけることを目的とする。

目標

研究の進捗状況を報告・議論し,より高いレベルの研究成果を挙げることを目標とする。このことは,ディプロマ・ポリシーである「電気・電子工学および関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに,新技術の開発や新分野の開拓をできる力」の涵養に直結し,本科目は学生自身の修士論文完成に役立たせるものである。

授業外の学習

ゼミ形式なので,発表があたるときにこれまでの研究内容を整理する。通常の研究時間に加えて,本科目の準備のための時間は1回の発表あたり,6時間程度を目安とする。

所要時間: 10時間

スケジュール

  1. 以下は予定であり,研究のテーマや進捗状況に応じて変更する可能性がある。 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(1) 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
  2. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(2) 具体的な研究テーマの設定
  3. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(3) 研究背景,世界的な動向の調査
  4. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(4) 関連する先行研究の調査
  5. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(5) 先行研究の詳細な論文紹介
  6. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(6) 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論
  7. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(7) 研究準備段階の報告
  8. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(8) 関連する論文の輪読1(再生可能エネルギー)
  9. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(9) 関連する論文の輪読2(電力系統の特性)
  10. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(10) 関連する論文の輪読3(電力系統の制御)
  11. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(11) 研究実施状況の報告
  12. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(12) これまでに得られた研究成果について議論1(主な研究成果)
  13. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(13) これまでに得られた研究成果について議論2(前回の議論を踏まえた内容)
  14. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(14) 課題の整理と今後の方針の検討

教科書

指導教員の指示に従う

    参考書

    指導教員の指示に従う

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