大学院演習IIA
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3883
コース情報
担当教員: 林 等
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 水5
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
出席,研究報告によって評価する。
100%
詳細情報
概要
スマートグリッドやRFIDなど無線通信技術を応用したIoT/無線センサネットワークにおいて必要不可欠なネットワーク構成技術,無線通信技術,高周波回路技術等に関する議論・討論を行う。 この講義は電気・電子工学領域のカリキュラム・ポリシーの「電気・電子工学領域が提供する半導体,電力,情報通信などに関する科目を受講し,これらについて専門知識を得させる」科目に相当する。
目標
研究を遂行する過程を通じ研究の進め方を習得するとともに,研究分野の学識を深めることを目標とする。 これにより,ディプロマ・ポリシーに規定されているように,電気・電子工学の領域でその進歩に寄与する専門性と,人間社会や地球環境に与える影響を総合的にとらえる学際性をもち,人間社会に貢献する能力を獲得する。 また,自分の専門分野に関する研究内容を中心として,論理構成に一貫性があり,学術的価値の高い修士論文をまとめ上げる力も獲得する。
授業外の学習
【予習】(所要時間:各回110分程度) ・教員の指示に従い研究を進め,適宜進捗の報告を行う。 【復習】(所要時間:各回80分程度) ・指摘された内容をまとめて研究課題に対する問題点を考察する。
所要時間: 190分
スケジュール
- ※以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの回数は変更することがありうる 指導教員の指示により,演習を遂行する(第1回)。 研究テーマに関する説明
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第2回)。 研究テーマに関するディスカッション
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第3回)。 実験装置の取り扱い方法の説明
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第4回)。 実験装置の取り扱い方法に関するディスカッション
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第5回)。 実験装置の実習
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第6回)。 シミュレーションソフトの取り扱い方法の説明
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第7回)。 シミュレーションソフトの取り扱い方法に関するディスカッション
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第8回)。 シミュレーションの実習
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第9回)。 修士論文内容の設定
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第10回)。 修士論文内容の調査
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第11回)。 修士論文内容の検討
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第12回)。 修士論文内容の報告資料作成
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第13回)。 修士論文内容の報告
- 指導教員の指示により,演習を遂行する(第14回)。 修士論文内容のまとめ
教科書
最新の論文や文献を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。
参考書
書籍情報はありません。