大学院演習IIA*
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3863
コース情報
担当教員: 菊池 昭彦
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月2, 木1
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
研究への取り組み状況,報告資料,報告状況などに基づいて総合的に判断する。
100%
詳細情報
概要
修士論文作成に向けた研究の進行状況について各自が報告し,それに基づいて議論を行いながら,研究方針,研究の進め方,研究倫理,問題の解決法,データのとりまとめ,新しい研究視点,当該分野の研究状況等,成果の発表方法などについて,個別指導を受ける。 カリキュラム・ポリシーに基づき,「電気・電子工学および関連分野の発展に寄与し,人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる力」の養育を行う。
目標
研究活動と研究報告,及びそれに対する研究指導を通して,研究の進め方,報告書の書き方,問題の発見法と解決法,発表技術等を学ぶ。研究者や技術者として社会において主導的立場で活躍できるための基礎知識と応用力,論理的思考能力の修得を目標とする。 ディプロマ・ポリシーに基づき,電気・電子工学および関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに,新技術の開発や新分野の開拓をできる力や論理構成に一貫性があり学術的価値の高い修士論文をまとめる力を修得することを目標とする。
授業外の学習
毎週の研究実施内容と進捗状況を整理し,自習の研究計画を立案して報告書を作成する。研究活動以外に,資料作成に要する目安は2時間程度である。 新規の知見や研究成果が得られた場合には,積極的に会議や学術論文への投稿を行う。
所要時間: 190分以上(最低でも週4日以上の研究活動を行うことが望ましい)
スケジュール
- ガイダンス
- 研究報告および指導(指導教員と研究テーマに関する相談を行い,研究方針を設定する)
- 研究報告および指導(研究の実施方法を提案し,指導教員とともに研究計画を立案する)
- 研究報告および指導(資料作成や発表に対する指導を受ける)
- 研究報告および指導(データの整理や解析法を学ぶ)
- 研究報告および指導(実験の実施方法に対する指導を受ける)
- 研究報告および指導(問題点の抽出や改善方法に対する指導を受ける)
- 研究報告および指導(研究計画のマネージメント法を学ぶ)
- 研究報告および指導(学会発表に向けた資料作成法を学ぶ)
- 研究報告および指導(プレゼンテーション技術を学ぶ)
- 研究報告および指導(学術論文執筆に向けた基礎知識を学ぶ)
- 研究報告および指導(学術論文執筆に向けた論理的な文章作成法を学ぶ)
- 研究報告および指導(修士論文の研究目標達成に向けた指導を受ける)
- 研究報告および指導(修士論文の研究目標達成に向けた指導を受ける)
教科書
なし
参考書
書籍情報はありません。