大学院演習IA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3771

コース情報

担当教員: 高岡 詠子

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木3

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

研究状況,ディスカッション,論文作成に向けての研究過程を総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

環境/教育/福祉/医療を意識した情報システムやデータベース設計,構築,運用,データ解析,分析等の中から研究テーマを定め,指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表およびディスカッションを行う。本講義は情報学領域のカリキュラムポリシー「特定のテーマについて研究を行い,このテーマと周辺について深い専門知識を得るとともに,研究の進め方,まとめ方,研究倫理などを学ばせる。」科目に相当する

目標

自身の研究を進めることでその過程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。本講義は情報学領域のディプロマポリシー「情報学および関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに,新技術の開発や新分野の開拓をできる力」を養うことに相当する。

授業外の学習

修士論文の研究のテーマに関する進捗状況報告会(週一回)で報告ができるように研究を進めること。 具体的には,テーマに関するテキストや論文の内容を理解すること。次に,進捗報告会に向けて理解した内容を説明するための資料を作成すること。さらに,分かりやすく説明するための説明の進め方についても検討すること。以上の準備には,各回当たり少なくとも20時間以上の準備が必要である また,演習内で指摘された点や気づいた点などを復習すること。

所要時間: 週30時間以上当てることが望ましい。

スケジュール

  1. 研究テーマに関し,設定,検討,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。第1回の講義において,学生と相談しながら学期全体の講義スケジュールを決定する。
  2. 研究計画に関するディスカッション
  3. 研究の方向性に関するディスカッション
  4. 研究対象となるドメインに関する新たな知識獲得の進捗報告(1)
  5. 研究対象となるドメインに関する新たな知識獲得の進捗報告(2)
  6. 研究対象となるシステム等に関する新たな知識獲得の進捗報告(1)
  7. 研究対象となるシステム等に関する新たな知識獲得の進捗報告(2)
  8. 研究対象となる問題解決法に関する新たな知識獲得の進捗報告(1)
  9. 研究対象となる問題解決法に関する新たな知識獲得の進捗報告(2)
  10. 自身の研究への展開に関するディスカッション(1)
  11. 自身の研究への展開に関するディスカッション(2)
  12. 自身の研究への展開に関するディスカッション(3)
  13. 研究内容のまとめ
  14. 研究内容報告

教科書

最新の文献を参照するため,都度指示します

    参考書

    最新の文献を参照するため,都度指示します

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