大学院演習IB
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3622
コース情報
担当教員: 齊藤 玉緒
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月1
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
研究室における日々の研究活動への参加状況,研究態度,研究進捗状況,論文作成に向けての研究過程を総合的に評価する。
100%
詳細情報
概要
カリキュラムポリシーに基づき,研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。 この授業は生物科学領域のカリキュラムポリシーの2に相当する。
目標
ディプローマポリシーに基づき,研究発表に必要な基礎的な知識を学習するとともに,発表のスキルを身につけ,この課程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。修士論文を取りまとめる力をつける。 この授業では生物科学領域のディプロマポリシーの2および4に相当する力をつける。
授業外の学習
研究内容について取りまとめ発表の準備を行う (予習各回80分)。 それぞれのテーマについての研究討論に基づき新たな研究を展開を考える(復習各回110分)。
所要時間: 190分
スケジュール
- 二次代謝産物についての総論 I:細胞性粘菌を例として
- 二次代謝産物についての総論 II:ポリケタイド
- 二次代謝産物についての総論 III:ポリケタイド以外の分子
- 二次代謝産物の生合成 I:細胞性粘菌を例として
- 二次代謝産物の生合成 II:ポリケタイド
- 二次代謝産物の生合成 III:ポリケタイド以外の分子
- 二次代謝産物の分解 I:細胞性粘菌を例として
- 二次代謝産物の分解 II:細胞性粘菌のポリケタイド
- 二次代謝産物の分解 III:細胞性粘菌のその他の分子
- 二次代謝産物の利用法 I:細胞性粘菌の可能性
- 二次代謝産物の利用法 II:放線菌を例として
- 二次代謝産物の利用法 III:その他の微生物
- 生物の生き残り戦略としての二次代謝産物
- 研究成果の討論と考察
教科書
最新の論文や文献を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。
参考書
書籍情報はありません。