大学院演習IA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3621

コース情報

担当教員: 齊藤 玉緒

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月2

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

論文作成に向けての研究過程を総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

カリキュラムポリシーに基づき,研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。研究発表に必要な基礎的な知識を学習するとともに,発表のスキルを身につけ,この課程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。 この授業は生物科学領域のカリキュラムポリシーの2に相当する。

目標

ディプローマポリシーに基づき,研究テーマにそった実験研究を進め,その結果を読み解く力をつける。多様な生命現象を理解し生物科学の進歩に寄与する専門性を身につける。 修士論文を取りまとめる力をつける。 この授業では生物科学領域のデイプロマポリシーの2および4に相当する力をつける。

授業外の学習

事前に実験の進捗状況についてレポートをまとめる(所要時間各回80分)。 討論の結果を受けて次週の実験内容を検討する(所要時間各階110分)。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 発生過程 :細胞性粘菌を例として全体像を学ぶ
  2. 発生過程 :多細胞体形成機構
  3. 発生過程 :子実体形成まで
  4. 細胞分化機構 :細胞性粘菌を例として全体像を学ぶ
  5. 細胞分化機構 :予定柄細胞分化
  6. 細胞分化機構 :予定胞子分化
  7. パターン形成 :細胞性粘菌を例として全体像を学ぶ
  8. パターン形成 :分化誘導分子とパターン形成
  9. 分化誘導分子 :細胞性粘菌を例として全体像を学ぶ
  10. 分化誘導分子 :ポリケタイドによる分化誘導
  11. 分化誘導分子 :ポリケタイド以外の分化誘導分子
  12. 二次代謝産物 :細胞性粘菌を例として全体像を学ぶ
  13. 二次代謝産物 :ポリケタイド
  14. 二次代謝産物 :ポリケタイド以外の分子

教科書

最新の論文や文献を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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