大学院演習IIB

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3614

コース情報

担当教員: 神澤 信行

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 木6

形式: 対面授業

レベル: 600

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

50%

授業参加

50%

その他

論文作成に向けての研究過程を総合的に評価する。

0%

詳細情報

概要

研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。その課程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。大学院演習BではAで習得した知識を基に,研究をさらに発展させ,最終的に発表または論文としてまとめる。 本講義ではカリキュラムポリシー1で掲げる,研究遂行のための智識技術を学ぶことが出来る。本年度は対面授業として実施する。

目標

自分で考え,研究計画に基づき実験を推進またはまとめることが出来る様になる。 生命科学における最先端の知識を生かし,実際の研究活動に生かすことが出来る様になる。 研究技術等の習得により生命という未知の分野の開拓が出来る力を身につける。

授業外の学習

過去の論文から自分の研究の推進,または研究をまとめるために必要となる事項を学ぶ。 予習(所要時間90分程度) ノートを整理し,講義で使用するための配布資料を作成する。 復習(所要時間100分程度) 講義中に出た意見や指摘事項をまとめ,資料などを参考に情報を整理するとともに,疑問点などは担当教員に確認し計画等に役立てる。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 発展計画1 年次発展計画の立案に向けて 授業は対面で実施します。初回から対面で実施できない場合は個別にメールで連絡します。
  2. 発展計画2 発展計画の概要
  3. 発展計画3 発展計画の細部
  4. 発展実験1 発展実験の実施
  5. 発展実験2 発展実験結果の解釈と進め方
  6. 発展実験3 発展実験結果の変更と改善
  7. 中間まとめ1 発展実験結果を踏まえた発表説明
  8. 中間まとめ2 年次まとめに向けての発表説明
  9. 追試実験1 追試実験計画の立案
  10. 追試実験2 追試実験の実施
  11. 追試実験3 追試実験結果のまとめ
  12. 期末まとめ1 期末まとめ準備
  13. 期末まとめ2 期末まとめ発表説明
  14. 総括

教科書

実験結果に即した資料や論文等を用いる

    参考書

    書籍情報はありません。

    © 2025 上智非公式シラバス. All rights reserved.