大学院演習IB

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3512

コース情報

担当教員: 桑原 英樹

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月4

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

50%

授業参加

50%

その他

修士論文作成に向けての研究課程を総合的に評価する。

0%

詳細情報

概要

研究テーマを定め,指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。その過程を通して,カリキュラム・ポリシーである「物理学および関連分野の発展に寄与し,人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる力」を身につけることを目的とする。授業は基本的に全て対面で実施するが,場合によって一部ハイフレックス,オンデマンドで実施する可能性もある。

目標

研究の進捗状況を報告・議論し,より高いレベルの研究成果を挙げることを目標とする。このことは,ディプロマ・ポリシーである「物理学および関連分野の発展に寄与し,専門知識を用いて人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる人材」の育成に直結し,本科目は学生自身の修士論文完成に役立たせるものである。

授業外の学習

ゼミ形式なので,担当回の発表準備と,他の学生発表分の復習を行う。発表準備,および,復習に必要な時間の目安は,それぞれ,6時間程度と2時間程度である。発表は学期中に5回程度行うため,学期を通しての授業時間外学習時間は48時間(6時間×5+2時間×9)となる。

所要時間: 210分

スケジュール

  1. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(1) 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
  2. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(2) 具体的な研究テーマの設定
  3. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(3) 研究背景,世界的な動向の調査
  4. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(4) 関連する先行研究の調査
  5. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(5) 先行研究の詳細な論文紹介
  6. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(6) 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論
  7. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(7) 研究準備段階の報告
  8. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(8) 関連する論文の輪読1
  9. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(9) 関連する論文の輪読2
  10. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(10) 関連する論文の輪読3
  11. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(11) 研究実施状況の報告
  12. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(12) これまでに得られた研究成果について議論1
  13. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(13) これまでに得られた研究成果について議論2
  14. 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(14) 問題点の整理と今後の方針の検討

教科書

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    参考書

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