大学院演習IIA
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3493
コース情報
担当教員: 坂間 弘
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月6
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
論文作成に向けての研究課程を総合的に評価する。
100%
詳細情報
概要
研究テーマを定め,指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。アクティブラーニングの方法はディスカッション,プレゼンテーションである。その過程を通して,カリキュラム・ポリシーである「物理学および関連分野の発展に寄与し,人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる力」を身につけることを目的とする。
目標
研究の進捗状況を報告・議論し,より高いレベルの研究成果を挙げることを目標とする。本科目は学生自身の修士論文完成に役立たせる。本科目の内容は,ディプロマ・ポリシーである「物理学および関連分野の発展に寄与し,専門知識を用いて人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる人材」の育成につながるものである。
授業外の学習
(予習) ・発表内容を検討する(40分) ・必要な文献を読む(60分) ・パワーポイント等で資料を作る(60分) (復習) ・参加者からの質問やコメントを参考にして深い理解が得られるよう努力する(30分)
所要時間: 190分
スケジュール
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(1) 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(2) 具体的な研究テーマの設定
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(3) 研究背景,世界的な動向の調査
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(4) 関連す先行研究の調査
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(5) 先行研究の詳細な論文紹介
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(6) 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(7) 研究準備段階の報告
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(8) 関連する論文の輪読1
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(9) 関連する論文の輪読2
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読(10) 関連する論文の輪読3
- 11回の授業課題を課す
- 12回の授業課題を課す
- 13回の授業課題を課す
- 14回の授業課題を課す
教科書
その都度配布する
参考書
書籍情報はありません。