大学院演習IA
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3481
コース情報
担当教員: 大槻 東巳
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火2
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
詳細情報
概要
修士論文作成のための研究を指導する。IAでは文献購読とそれに関する議論を通して論文のテーマを決め,それに関する基礎知識を習得する。その過程を通して,カリキュラム・ポリシーである「物理学および関連分野の発展に寄与し,人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる力」を身につけることを目的とする。IAとIIAは同じ内容である。
目標
物理の最先端の結果を理解できるようにする。このことは,ディプロマ・ポリシーである「物理学および関連分野の発展に寄与し,専門知識を用いて人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる人材」の育成に直結し,本科目は学生自身の修士論文完成に役立たせるものである。
授業外の学習
ゼミの資料の予習。復習。各100分。
所要時間: 200分
スケジュール
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介1 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介2 具体的な研究テーマの設定
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介3 研究背景,世界的な動向の調査
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献を議論し,修士論文との関係を明らかにする1
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介4 関連する先行研究の調査
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介5 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介6 関連する論文の輪読1
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献を議論し,修士論文との関係を明らかにする2
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介7 研究実施状況の報告
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介8 これまでに得られた研究成果について議論1
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献の紹介9 これまでに得られた研究成果について議論2
- 修士論文作成のための指導とテーマに関する文献を議論し,修士論文との関係を明らかにする3
- 研究成果発表1
- 研究成果発表2
- まとめと研究倫理について
教科書
解説論文を中心に行う。
参考書
書籍情報はありません。