大学院演習IIA
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3473
コース情報
担当教員: 江馬 一弘
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月4
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
20%
授業参加
50%
その他
修士論文作成に向けての研究課程を総合的に評価する。
30%
詳細情報
概要
研究テーマを定め,指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。その過程を通して,カリキュラム・ポリシーである「物理学および関連分野の発展に寄与し,人間社会の発展や地球環境の保全に貢献できる力を涵養する」ことを目的とする。
目標
研究の進捗状況を報告・議論し,より高いレベルの研究成果を挙げることを目標とする。自分の研究テーマに関して,世界的な研究状況を理解するとともに,関連する分野についても幅広く学んでいく.このことは,ディプロマ・ポリシーである「1.自分の専門分野以外の自然科学分野あるいは社会科学分野との学際分野も含め広範に学ぶことにより,科学が人間社会や地球環境に与える影響などを多面的にとらえる力 2. 物理学および関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに,新分野の開拓や新技術の開発をできる力」を身につけることに繋がる。
授業外の学習
ゼミ形式なので,担当回の発表準備と,他の学生発表分の復習を行う。発表準備,および,復習に必要な時間の目安は,それぞれ,6時間程度と2時間程度である。発表は学期中に5回程度行うため,学期を通しての授業時間外学習時間は48時間(6時間×5+2時間×9)となる。
所要時間: 3.43時間(206分)
スケジュール
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 研究テーマを設定し,そのテーマおよび学生の能力に適したスケジュールを組む。
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 具体的な研究テーマの設定
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 研究背景,世界的な動向の調査
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する先行研究の調査
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 先行研究の詳細な論文紹介
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 先行研究と自分の目指す研究の相違点の議論
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 研究準備段階の報告
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する論文の輪読1
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する論文の輪読2
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する論文の輪読3
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する論文の輪読4
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する論文の輪読5
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する論文の輪読6
- 修士論文作成に向けての研究指導および参考文献輪読 関連する論文の輪読7
教科書
最新の論文およびテキストを利用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。
参考書
書籍情報はありません。