大学院演習IB
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3372
コース情報
担当教員: 角皆 宏
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月5
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
その他
論文作成に向けての研究過程を総合的に評価する。
0%
詳細情報
概要
各研究室担当教員による修士論文や博士論文作成のための研究指導。「大学院演習ⅠA」に引続き,教員の助言とともに研究を進め,その内容について発表し,討論をするほか,「数学ゼミナールⅠB」でのテキストセミナーの補足や発展的説明を行なう。数学領域の大学院生にとって,学習及び研究活動の中心になる科目である。 この授業は数学領域のCP2「特定のテーマについて研究を行い,このテーマと周辺について深い専門知識を得るとともに,研究の進め方,まとめ方,研究倫理などを学ばせる」科目に相当する。
目標
「大学院演習ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB」を通じ,数学領域のDP2に掲げる「数学および関連分野において最先端で活躍できる専門知識」「真理の探究・理論の発展およびそれを広く社会や次世代に伝えることのできる力」およびDP4に掲げる「数学に関する専門的な知識の理解と独創的な発想を持つ研究者として,学術論文を完成させる力」を身につけるいう最終的な到達目標に向けて,主に,研究を遂行する過程を通じ,研究分野の学識を深めることを目標とする。中でもⅠBの段階では,ⅠAに引続き,研究指導を通じて,修士論文に向けた土台を作るとともに,視野を広げることを目標とする。
授業外の学習
教員の助言とともに自律的・恒常的に研究を行う。研究報告や学習内容の発表等に際しては,十分な準備が必要である。 (所要:1日1時間以上好きなだけ)
所要時間: 6時間以上
スケジュール
- 「数学ゼミナールⅠB」と連動して,その補足および研究指導を行なう。また,本学数学談話会に加え,本学の地の利を活かし,他大学で行なわれるセミナー・談話会などへの積極的な参加も推奨する。 テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(1)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(2)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(3)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(4)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(5)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(6)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(7)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(8)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(9)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(10)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(11)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(12)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(13)
- テキスト・論文講読ゼミの補足および研究指導(14)
- 学内・他大学で行なわれるセミナー・談話会などに積極的に参加する
教科書
参加者と相談の上で決める。
参考書
書籍情報はありません。