大学院演習IA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3281

コース情報

担当教員: 橋本 剛

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月5

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

50%

授業参加

20%

レポート

30%

その他

研究活動への参加状況,研究進捗状況等で総合的に評価する。 卒業研究Ⅰは1単位分のゼミ・演習を含む。

0%

詳細情報

概要

研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究報告を行う。その過程を通して学生が研究分野の学識を深めることを目的とする。大学院演習IAはカリキュラム・ポリシーの中の「特定のテーマについて研究を行い,このテーマと周辺について深い専門知識を得るとともに,研究の進め方,まとめ方,研究倫理などを学ぶ(CP2)」に位置付けられ,発展的な事項を対象として研究を行う。

目標

ディプロマ・ポリシーのうち,「化学および伝統的学問体系に応じた関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに,真理の探究および人類の発展や幸福に寄与する創造的な研究開発を行う力を養う(DP2)」に対応する。具体的には以下の2点である。 1)研究を通じて発展的な知識・技能を修得する。 2)研究の過程で論理的思考を身につける。

授業外の学習

研究室のルールに従い,安全・健康に配慮しながらフルタイムで研究を行う。研究内容にもよるが,週に10時間程度の実験は最低でも必要であろう。また,中間報告発表には資料作成に各回15時間程度は必要である。

所要時間: 600分程度。詳細は上記「授業時間外の学習」を参照のこと。

スケジュール

  1. 研究テーマに関するガイダンス,安全教育 試薬/器具の取り扱い方
  2. 修士研究テーマ決定に伴う周辺研究の調査 テーマ説明資料の作成
  3. 修士研究内容の中間報告(その1):テーマ説明
  4. グループ内他研究室の修士研究内容中間報告(その1)の聴講 質疑応答により,研究全体の背景を理解する
  5. グループ内大学院生(M2)の修士研究中間報告(その1)の聴講 質疑を行うことにより,研究背景の理解を深める
  6. 修士研究内容の中間報告(その2):テーマ説明資料の作成
  7. 修士研究内容の中間報告(その2):学会発表を含め,ここまでの進捗状況を報告 する。
  8. .グループ内他研究室の修士研究内容中間報告(その2)の聴講 質疑応答により,研究内容を深く理解する
  9. グループ内大学院生の修士・博士研究中間報告(その2)の聴講 質疑応答により,研究内容を深く理解する
  10. 修士研究内容の中間報告(その3):テーマ説明資料の作成
  11. 修士研究内容の中間報告(その3):最近の進捗状況を報告する。 質疑に答えることで,研究の疑問点を確かめる
  12. グループ内他研究室の修士研究内容中間報告(その3)の聴講 質疑により,研究内容に対するディスカッション能力を養う
  13. グループ内大学院生(M2)の修士研究中間報告(その3)の聴講 質疑により,研究内容に対するディスカッション能力を養う
  14. 修士研究に関する周辺研究の調査,テーマ説明資料の作成,進捗状況の報告。

教科書

研究室で指定されたテキストを使用する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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