大学院演習IB

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3242

コース情報

担当教員: 田中 邦翁

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月6

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

その他

論文作成に向けての研究過程を総合的に評価する。研究活動への参加状況,研究進捗状況,学術論文や学会での成果発表等も評価に含まれる。

100%

詳細情報

概要

研究テーマを定め,指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。その過程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。 尚,本大学院演習IBおよびIIBはカリキュラム・ポリシーの中の「特定のテーマについて研究を行い,このテーマと周辺について深い専門知識を得るとともに,研究の進め方,まとめ方,研究倫理などを学ぶ(CP2)」に位置付けられ,発展的な事項を対象として研究を行う。

目標

自分自身の力で研究を進める能力を養い,修士論文をまとめるための十分な知識とデータを得る。また,学術論文や学会での成果発表を通して,論理的思考とディスカション能力を身につける。

授業外の学習

研究室のルールに従い,フルタイムで研究活動を行う。安全に留意し,研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。中間報告のための事前資料作成とデータ整理に2時間程度(予習),討論後の事後整理と研究計画の再検討に1時間程度(復習)を要する(合計190分)。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 燃焼研究に関して中間報告を行い,3成分ガソリンサロゲートの自着火反応モデルに基づいた反応シミュレーションを確認するとともに,報告に対して討論する。
  2. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマー表面改質(低周波)における試料温度変化の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  3. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分レギュラーガソリンサロゲートの高温自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  4. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマー表面改質(低周波)における放電電力変化の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  5. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分レギュラーガソリンサロゲートの低温自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  6. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマー表面改質(低周波)における処理時間変化の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  7. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分ハイオクガソリンサロゲートの高温自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  8. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマー表面改質(低周波)におけるガス流量変化の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  9. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分ハイオクガソリンサロゲートの低温自着火の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  10. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマー表面改質(低周波)におけるガス温度変化の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  11. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分ガソリンサロゲートの自着火反応モデル構築を確認するとともに,報告に対して討論する。
  12. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマー表面改質(低周波)における処理ガス変化の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。
  13. 燃焼研究に関して中間報告を行い,5成分ガソリンサロゲートの自着火反応モデルに基づいた反応シミュレーションを確認するとともに,報告に対して討論する。
  14. プラズマ研究に関して中間報告を行い,フッ素系ポリマー表面改質(低周波)における対象試料変化の実験データを確認するとともに,報告に対して討論する。

教科書

特定のテキストは用いない。

    参考書

    書籍情報はありません。

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