大学院演習IIA
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3233
コース情報
担当教員: 内田 寛
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木6
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
研究活動への参加状況,研究進捗状況等で総合的に評価する。 なお,各研究室で指定されたゼミ・演習時間が設定され,その出席が必須である。
詳細情報
概要
研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。その過程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。本講義は大学院演習 IAと合同で行う。(カリキュラムポリシーの項目2に該当する)
目標
- 研究成果の発表を通じて,学生が当該分野のさらなる学識を身につける。 - 学会発表など,学外の研究者へ向けた成果報告を視野に入れた知識および技術を習得する。 本講義(大学院演習 IAおよびIIA)では,無機材料と金属材料を取り扱う応用化学分野における研究開発能力,ならびにそれらの研究実施により得られる成果をグローバルに公開するための情報発信スキルを養成するとともに,それらの技術が人間社会や地球環境に与える影響を総合的に俯瞰し把握する能力を修得することを目指す。(応用化学領域のDP2,DP3およびDP4に該当する)
授業外の学習
予習: 指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。(約2時間) その他,指導教員の指示に従うこと。 復習: 講義中に指摘された事項に対する回答準備や調査を実施する。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。(約2時間) その他,指導教員の指示に従うこと。
所要時間: 予習・復習について,それぞれ約2時間ずつを想定する。
スケジュール
- 安全教育,論文テーマに関する説明
- 論文テーマに関する議論,および成果報告
- 論文研究の進行方法およびスケジュールに関する議論,および成果報告
- 論文研究の背景に関する議論,および成果報告
- 論文研究の実験手法に関する議論,および成果報告
- 論文研究の実験データ解析に関する議論,および成果報告
- 論文研究の成果考察に関する議論,および成果報告
- 発表プレゼンテーションに関する説明,および成果報告
- 論文研究の成果公開に関する議論,および成果報告
- 学術論文(日本語)の作成に関する説明,および成果報告:(1) 文法
- 学術論文(日本語)の作成に関する説明,および成果報告:(2) 論文構成
- 学術論文(外国語)の作成に関する説明,および成果報告:(1) 文法
- 学術論文(外国語)の作成に関する説明,および成果報告:(2) 論文構成
- 総合討論,および成果報告
教科書
講義において参考資料を随時紹介する。 (購入の必要は特になし)
参考書
書籍情報はありません。