大学院演習IB

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3232

コース情報

担当教員: 内田 寛

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 木6

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

その他

研究活動への参加状況,研究進捗状況等で総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受け研究を発展させ,その成果を研究発表する。この過程を通して学生が当該分野のさらなる学識を深めることを目的とする。本講義は大学院演習IIBと合同で行う。(カリキュラムポリシーの項目2に該当する)

目標

- 研究成果の発表を通じて,学生が当該分野のさらなる学識を身につける。 - 学会発表を視野に入れた知識を習得する。 本講義(大学院演習 IBおよびIIB)では,大学院演習 IAおよびIIAに引き続き,無機材料と金属材料を取り扱う応用化学分野における研究開発能力,ならびにそれらの研究実施により得られる成果をグローバルに公開するための情報発信スキルを養成するとともに,それらの技術が人間社会や地球環境に与える影響を総合的に俯瞰し把握する能力を修得することを目指す。(応用化学領域のDP2,DP3およびDP4に該当する)

授業外の学習

予習: 指導教員から渡された書籍や文献を事前に読み,内容についてきちんと理解しておく。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。(約2時間) その他,指導教員の指示に従うこと。 復習: 講義中に指摘された事項に対する回答準備や調査を実施する。必要であれば,レジュメの準備も行っておく。(約2時間) その他,指導教員の指示に従うこと。

所要時間: 予習・復習について,それぞれ約2時間ずつを想定する。

スケジュール

  1. 研究テーマの説明,文献紹介
  2. 論文作成に関する説明:(1) 研究背景,および成果報告
  3. 論文作成に関する説明:(2) 研究目的,および成果報告
  4. 論文作成に関する説明:(3) 実験方法,および成果報告
  5. 論文作成に関する説明:(4) 結果と考察,および成果報告
  6. 論文作成に関する説明:(5) 総括と要旨,および成果報告
  7. 発表プレゼンテーションに関する説明,および成果報告
  8. 中間まとめ(プレゼンテーション)
  9. 発表プレゼンテーションに関する議論,および成果報告
  10. 執筆論文に対する指導:(1) 研究背景,および成果報告
  11. 執筆論文に対する指導:(2) 研究目的,および成果報告
  12. 執筆論文に対する指導:(3) 実験方法,および成果報告
  13. 執筆論文に対する指導:(4) 結果と考察,および成果報告
  14. 執筆論文に対する指導:(5) 総括と要旨,および成果報告

教科書

講義において参考資料を随時紹介する。 (購入の必要は特になし)

    参考書

    書籍情報はありません。

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