大学院演習IIA*
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSCT3223
コース情報
担当教員: 陸川 政弘
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月3, 木6
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
講義の参加状況,論文精読,課題提出などを総合的に評価する。
100%
詳細情報
概要
１)カリキュラム・ポリシー２に対応し,高分子化学の専門知識を得る。 ２)研究テーマに対応した分野を学ぶとともに,それらの研究動向を調査し,プレゼンテーションと議論を行う。 上記過程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。
目標
応用化学領域のディプロマ・ポリシー２,3,4に対応し, １)応用化学および関連分野において最先端で活躍できる専門知識,及び持続可能な人類の発展に資する新しい技術の開発する能力をつける。 ２)修士論文作成に必要な文献の読解力を身につける。
授業外の学習
毎回の授業前後には以下の学習(合計190分)を行うことが求められる。 論文を精読し,内容を理解する(100分) 発表資料を作成する(60分) 授業後に残った疑問点の解消(30分)
所要時間: 190分以上
スケジュール
- 文献調査について
- 環境エネルギー材料(１)イオン伝導性材料に関する文献調査
- 環境エネルギー材料(２)イオン伝導性材料に関する文献の報告
- 環境エネルギー材料(３)イオン伝導性材料に関する討論
- 環境エネルギー材料(４)イオン伝導性材料に関する研究指針の構築
- 電気光学材料(１)導電性高分子に関する文献調査
- 電気光学材料(２)導電性高分子に関する文献の報告
- 電気光学材料(３)導電性高分子に関する討論
- 電気光学材料(４)導電性高分子に関する研究指針の構築
- 生体関連材料(１)生分解性高分子に関する文献調査
- 生体関連材料(２)生分解性高分子に関する文献の報告
- 生体関連材料(３)生分解性高分子に関する討論
- 生体関連材料(４)生分解性高分子に関する研究指針の構築
- 文献レビューの作成
教科書
最新の論文や文献等を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。
参考書
書籍情報はありません。