大学院演習IIA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSCT3053

コース情報

担当教員: 曄道 佳明

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水6

形式: 対面授業

レベル: 600

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

50%

その他

研究テーマの設定とその妥当性についてを成果物として学期末に発表し,その成果の評価を受ける。

50%

詳細情報

概要

修士論文の研究テーマ設定を主たる目的とする。 授業は原則としてオンライン(Zoom)で行う。

目標

博士前期課程における研究テーマの設定と,研究遂行のおおよその道筋を立てることができるようになる。課題設定とそのアプローチについて入念な検討を行うことで,未知の課題に対してもひるむことなく,研究,開発の展望を考える力を身に付けることができる。

授業外の学習

定期的指導の他に,自分自身の課題設定の中から研究を進め,適宜進捗の報告を行う。また,講義スケジュールに提示する内容は,同時並行して進めることとなる。したがって,指導に対する復習を100分以上,次回までの進捗達成(予習)として90分以上を要する。

所要時間: 復習100分 予習90分

スケジュール

  1. 修士論文の研究対象設定 研究テーマ候補の選定(対象機械システムなど)
  2. 修士論文の研究テーマ設定 研究テーマ候補の選定(対象とする現象など)
  3. 修士論文の研究テーマ設定 研究テーマを学術的見地から精査
  4. 当該テーマに関する参考文献調査 研究室の実績調査
  5. 当該テーマに関する参考文献調査 国内論文,学会発表などの調査
  6. 当該テーマに関する参考文献調査 海外文献調査
  7. 研究テーマの設定 研究内容の絞り込み
  8. 研究テーマの設定 研究内容の整理,プロセスの提示
  9. 研究テーマの設定 実験的,理論的検討内容の調査
  10. 関連研究調査 モデリング,定式化,手法などの比較,実システムへの適用
  11. 理論的アプローチの基礎 (基礎理論の習得,モデリング,定式化を4週にわたり実施する)
  12. 理論的アプローチの基礎 (基礎理論の習得,モデリング,定式化を4週にわたり実施する)
  13. 理論的アプローチの基礎 (基礎理論の習得,モデリング,定式化を4週にわたり実施する)
  14. 理論的アプローチの基礎 (基礎理論の習得,モデリング,定式化を4週にわたり実施する)

教科書

適宜示す

    参考書

    書籍情報はありません。

    © 2025 上智非公式シラバス. All rights reserved.