大学院演習IIA

概要

精密加工学の領域において学術的に有用な研究を行い，この分野における実践的な研究・開発力を身につけることを目指す．対象とする主な研究領域は「計測・機能性評価技術」「精密加工技術」および「微細加工技術」とし，これらの「高精度化」「高能率化」および「環境負荷低減化」の実現を図る．研究過程においては，基礎知識の修得から実験・解析システムの構築，さらにはプロトタイプ試作や加工実験あるいは数値シミュレーションなどの実践的な検討を多面的に実施する． カリキュラム・ポリシーである「ものづくりとシステムの創造」に関連し学習した基礎知識を理論・技術的に応用展開する能力を修得する．

目標

精密加工学の領域において学術的に有用な研究を行い，この分野における実践的な研究・開発力を身につけることを目指す． ディプロマ・ポリシーである「ものづくりとシステムの創造」に関連し学習した基礎知識を理論・技術的に応用展開する能力を修得する．

授業外の学習

隔週でミーティングを行うので，そのための準備を予習として行う必要がある．予習に200分を課す． ミーティング後には，課題が設定されるので，その解決を図ることが復習となる．復習に100分を課す．

所要時間: 300 minutes